世の中の出来事って、本を読んでも、ニュースで聞いても、授業で聞いても、わかるようでわからない。
そんな経験って、ありませんか?
そんなとき、楽しみながら学べるのが、テーブルゲームです!
テーブルゲームであれば、社会の出来事をゲームで体験できるから、直感的にも理解しやすい!

ゲームに関する学会「日本シミュレーション&ゲーミング学会」の正会員である僕が保証します。
酒井ゼミ(3年生)では、「テーブルゲームで楽しく社会を考える」をテーマに、ビジネスや環境問題、国際政治、まちづくりなど様々な分野の問題を体験できるゲームを用意しています。
105分の授業で、楽しくゲームをプレイしたり、ゲームを作ったり!一緒にゲームで楽しく学びましょう。
担当教員について

ゼミの担当は、酒井宏平(博士・政策科学・2017年・立命館大学)です。
2011年に、日本シミュレーション&ゲーミング学会の全国大会に参加し、ゲームを通して社会現象を体験する学びに出会いました。
以後、まちづくりや防災分野を中心に、ゲーム体験が人々の心理や行動に与える影響について研究しています。
1番誇れる研究業績は、第49回国際シミュレーション&ゲーミング学会年次大会(2018年)で最優秀論文賞を受賞したことです。避難シミュレーションと避難計画づくりを競うゲームを融合させた手法の有効性を明らかにした研究です。
教育活動では、2018年〜2019年に立命館大学政策科学部非常勤講師として「ゲーミング&シミュレーション」を担当したり、授業内でゲームを活用した学びを多く展開しています。

ゲームについての研究実績も教育実績もありますので、この経験を生かして、わかりやすく丁寧に対応します!
ゼミのスケジュール
3年生
- 4月:ゲームプレイ(アイスブレイク系のゲーム)
- 5月:ゲームプレイ(国際政治分野、都市計画分野、ビジネス分野など)
- 6月:ゲーム開発グループワーク
- 7月:ゲームのお披露目とプレイ(ピザパーティ)
- 8月〜9月:夏休み(希望があればゼミ旅行)
- 10月:ゲームプレイ(環境問題分野、システム開発分野など)
- 11月:ゲーム開発グループワーク(すごろくタイプのゲームに限定)
- 12月:ゲームのお披露目とプレイ
- 1月〜3月:春休み(主に就職活動)

春学期はピザパーティ、秋学期はハロウィーンお菓子争奪戦やクリスマスパーティなど、楽しい企画を用意しています。
4年生
- 4月〜8月:主に就職活動(3年生と合同でゼミを実施)
- 9月〜12月:卒業成果物の準備
- 1月:卒業成果物の提出
卒業成果物のテーマは、3年生のゼミなどで学んだ内容の中から、興味ある分野を選べます。社会科学に関することであれば、テーマに制限はありません。もちろん、3年生のときに作ったゲームを研究テーマにしてもOK。
そして、成果物は、以下の3つから1つを選びます。
- 卒業論文(20,000字)
- 卒業研究発表(発表10分)
- 研究発表概要集(A4、2枚)
個人研究・グループ研究どちらでも可能です。

コンパクトにわかりやすくまとめる力が重要なのと、成果物は形で残したいので、「研究発表概要集(A4、2枚)」が望ましいと個人的には思います。
酒井ゼミの学生(1期生・2022年度生)の研究テーマはこんな感じです。
- 韓国女性アイドルとガールクラッシュ
- 人が好きな物のコレクションをする心理:スニーカーを事例に
- 同じ映画を何度も見る人の行動要因に関する研究
- 勉強時にかける音楽の効果
- 若者の自動車離れについて
- 日本で韓国が流行っている要因
- ゲームやネットにハマる要因
- 日本で形成されるカタカナ語の使用感と言語学習への影響について
酒井ゼミの役職
- ゼミ長1名
- 副ゼミ長1名
そして、酒井ゼミには、ゼミ長や副ゼミ長などの役職より大事な役職があります。
それが、、、。
- お菓子係3名程度:毎回のゼミで食べるお菓子の調達(お金は主に担当教員が負担します)

忙しい時に、お菓子を買い忘れることが多々あります。
そんな僕の代わりに、ゼミのみんなで食べるお菓子を買ってくる係です。
数字でわかる酒井ゼミ
準備中