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酒井はどんな研究をしているの?

僕・酒井は「観光客」に興味があります。

そして、「観光客についての謎を解き明かしたい」と強く思っています。

そのために、災害時の観光客・平時の観光客の2つの軸を設定して研究しています。

酒井
酒井

現在進行中の2つの研究テーマを紹介します。

研究例1:どうすれば観光客を自然災害から守れるのか?

観光客は土地勘がなく、その地域に知り合いもいません。そんな観光客が自然災害に遭遇したら、大変ですよね?

そこで、僕の研究では、

  • 土地勘のない観光客がスムーズに避難するためにはどう誘導したらいいのか?
  • どんな情報を提供すれば、観光客の身が守れるのか?
  • 日本語や日本の文化に詳しくない訪日外国人観光客には、どのような支援が必要なのか?

これら疑問に対して、仮説を立てて研究を進めています。

研究例2:観光客はどう振る舞うべきなのか?

2024年から開始する新研究企画です!(まだ始動していませんので、もう少しお待ちください)

先ほどの研究は災害時・非常時を想定した研究ですが、一方でこちらのテーマは、旅行やレジャーを楽しんでいる観光客やゲストについての研究です。

さて、日本には「おもてなし」という概念があります。おもてなしとは、相手に対する思いやりや心を込めたサービスです。そして、お店とお客のコミュニケーションです。つまり、お店側だけがおもてなしを提供するわけではありません。

では、観光客やお客さんは、どう振る舞うのでしょうか?

  • わがまま放題に「俺は客だぞ!」と振る舞うのでしょうか?
  • それとも、謙虚に雰囲気を理解して、「お店の言われるがままに従って」振る舞うのでしょうか?
  • お店の雰囲気に合うように、振る舞うのでしょうか?

これら疑問や仮説をベースに研究しています。具体的には、テーマパーク(僕の大好きなディズニーなど)を事例として、お客さんの振る舞いを、おもてなし視点で明らかにしようとしています。

こうした研究に興味がある人は、ぜひ酒井ソフォモアセミナー(2年生対象)や酒井ゼミ(3、4年生対象)にお越しください。

 2年生対象の酒井ソフォモアセミナーについてはこちら 

3年生対象の酒井ゼミはどんなゼミ?知りたい方はこちら

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酒井宏平の研究室:城西大学 現代政策学部